お役立ちコラム

2026.08.18

千葉の豪雨から考える「水災への備え」

令和8年熊本地震に引き続き千葉豪雨。大きな災害が続いています。

千葉豪雨では、約2,800台以上の水没放置車両があり、レッカー作業が追いつかない状況となっています。

水に浸かってしまった車、動かなくなってしまった車。普段は当たり前のように乗っている自動車も、ひとたび大きな災害に遭えば、一瞬で大きな損害になってしまいます。

そして、ここで忘れてはいけないのが、

「車両の損害、水害補償が出ますか?」

自動車保険には、対人・対物などの補償だけでなく、契約内容によってはご自身の車の損害を補償する「車両保険」があります。

ただし、車両保険を付けていれば何でも補償されるというわけではありません。事故の種類や契約内容、免責金額などによって補償範囲は異なります。特に、車が水没した、洪水によって損傷した、といった場合には、ご自身の契約内容を事前に確認しておくことが大切です。

「自分の車は大丈夫だろう」

と思っていても、自然災害はいつ、どこで起こるか分かりません。そして最近の自動車は、決して安い買い物ではありません。もし、その車にローンやリースが残っていたら?ここも、とても重要です。

「車が大きな損害を受けてしまった。でも、ローンはまだ残っている!」

車が使えなくなったからといって、ローンの支払いまで自動的になくなるわけではありません。リースなどの場合も、契約内容によって取り扱いは異なります。

「車がなくなった」+「次の車が必要」+「以前の車に関する支払いが残っている」

という、非常に厳しい状況になる可能性があります。

だからこそ、車両保険を含めた自動車保険の内容を、普段から一度確認しておいていただきたいのです。

家と家財の補償は?水害は出るの?

大雨が降るたびに、私たちは思います。

「まさか、ここまで水が来るとは……」

自然災害は、私たちの想像を超えてくることがあります。

今回の千葉県内の豪雨でも、道路や住宅だけでなく、多くの自動車が水の被害を受けました。

報道では、千葉市内で大量の放置車両が確認されるなど、豪雨による自動車への被害の大きさが伝えられています。千葉県も雨量や河川水位などの観測データを公開しており、豪雨や洪水が決して「遠い地域だけの話」ではないことを感じさせられます。

「車の保険だけでなく、家と家財の保険は大丈夫ですか?」

洪水や河川の氾濫、床上浸水、土砂災害などによって、床や壁・畳・家具や冷蔵庫・テレビ・パソコン・エアコンなどの家電などにも大きな損害が発生することがあります。

ここで確認していただきたいのが、火災保険の「水災」補償です。火災保険は「火事だけを補償する保険」ではありません。※水災補償の支払条件、対象となる損害の範囲は保険会社・商品・契約内容によって異なります。

「火災保険に入っているから大丈夫」ではなく、

ご自分の住居環境をふまえて「水災の補償」も検討されてください。

意外と忘れられやすいのが、家の中にある「家財」です。例えば、床上まで水が入ってきたとします。家そのものだけではなく、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、家具、衣類、パソコンなど、生活に必要なものまで被害を受ける可能性があります。このとき重要になるのが、家財を保険の対象にしているかどうかです。

「建物」と「家財」。

  • ●火災保険には入っている?
  • ●水災補償は付いている?
  • ●建物だけでなく家財も対象になっている?
  • ●保険金額は現在の建物・家財の価値に合っている?

災害は「まさか」のタイミングでやってきます

今回の千葉の豪雨を見て、

「自分のところも他人事ではないな」

と感じた方も多いのではないでしょうか。

「保険、どうなっていたっけ?」

何も起きていない今だからこそ、確認のチャンスです。

これ、どんな補償?気になったらぜひご連絡ください。